こんにちは!okazyです。
13年前にサラリーマンを辞め、飲食店へ転職した私。当時は雇われ店長でしたが、その後自らお店をもち、独立した話をここで少しお話していこうと思います。
不安だらけの転職

21歳の時に専門学校を卒業し、情報処理関連の会社に入社。晴れて社会人となりました。
入社してすぐに某協同組合で計算センターのオペレータとして2年働き、その後プログラマとして約3年オープン系の開発を経験。そしてその後はシステムエンジニアとして5年間汎用機系のシステム開発に携わっていました。
約10年間IoT関係の仕事をしていた訳ですが、ある日突然ある「遊び」と出会います。
それは「ダーツ」です。ダーツが私の人生の転機のきっかけとなりました。
ダーツという遊びに出会いハマり、当時は毎日のようにダーツバーへ通い、練習していました。
仕事が遅くなろうと、最低30分は毎日練習をしていました。
同じ職場でダーツを趣味としている人がいたので二人で毎日ダーツをしていました。
ある日、いつもと同じようにその彼とダーツをして遊んでいた時に、こんな話になりました。
「ダーツとお酒で食っていけたら楽しくないか?」
ダーツも好きでしたし、それと同等にお酒も好きでした。
それを職業にして食べていけるような仕事ができたら素晴らしい!そんなことを二人でダーツバーで話していました。
もちろんただ好きだけで仕事にしようと考えていただけではありません。
勝算はありました。
当時はまだダーツが流行し始めたばかりの遊びで、これからまだまだ伸びると確信していました。
お酒を飲みながらダーツをして遊ぶ場所がまだまだ少なかった時期だったのです。
(実際ダーツバー事業は儲かりました。)
思い立ったが吉日。翌日からダーツバーを開店する方法を調べまくりました。
保健所への申請、衛星管理責任者の資格取得方法。
そして、実際お店をどこでオープンさせるかの場所の選定。
いろいろとリサーチしました。
なぜなら、店を開店することにとてつもない不安があったからです。
勝算はあると言いましたが、実際はとても不安でした。
今までエンジニアの仕事しかしていなかった二人が、いきなり飲食業を始めるのですから。
なのでとにかく調べ、動いてきました。不安を払拭する為に。
それが功を奏したのか、予め調べていたので比較的順調にお店を開店することができました。
店をオープンさせて思ったことは、
「意外と簡単だったな」
です。
やると決めたあと、予め開店に必要な事をリサーチできた事。そしてすぐに行動できたこと。
即行動に移せたことが勝算につなげたと考えてます。
すぐ行動に移せた「覚悟」が出来たことが大事だと言えるでしょう。
ちなみにダーツバー開店までの奮闘記を以下に記してますので参照願います!
まとめ
起業を考えるには、いろいろ不安があることでしょう。
いち会社員ではなく、自分が経営者となる訳ですから。
しかし、やってみると意外と出来てしまう物なのです。
それを実現させるには、
- 決めたら即行動
- 失敗しないための密なリサーチ
- やり切ることへの覚悟
以上の3つを持って行動していけば、大抵うまくいくと思います。
不安を払拭するためにもこの3つを心に持ってみてください。
あなたも成功できることでしょう。