元バーテンダーの話

【ウイスキー】バーボンとは?スコッチとの違い

okazy.
バーボンウイスキーってどんなお酒か知ってますか?
ウイスキーって全然詳しくないんです。教えて下さい!
テイラーさん

ウイスキーは知っていてもバーボンって言われると「??」ってなってしまうあなた!

そんなあなたにバーボンの何かをこれから紹介していきます!

元バーテンダー、そしてバーオーナーの私が愛してやまないウィスキー。

昨今のモルトブームそしてジャパニーズウィスキーブームを無視してバーボンについて少しだけお話させてください。

バーボン。アメリカンウィスキーを少しでも好きになってもらえると嬉しいです!

バーボンとは

こんな方におすすめ

  • 自分はバーボン党だ
  • バーボンとは何かを知りたい
  • おすすめバーボンを知りたい
  • バーボンの歴史を知りたい


こんな記事も読まれています

ちなみにスコッチ・ウイスキーについての記事も以下に書いてますので、お時間あればご参照ください。

バーボンとは

バーボンとは

バーボンの定義

アメリカンウィスキーことバーボンとは、ケンタッキー州で作られるウィスキーことです。

原料の穀物にとうもろこしを使用しているのですが、

このとうもろこしを51%以上使用していることが必須条件です。

そしてアルコール度数、80%以下で蒸留する

内側を焦がしたホワイトオーク樽で熟成させる。

こんなところがバーボンの定義となります。

ちなみに減量のとうもろこしを80%以上使用して作られるウィスキー

コーンウィスキー」と呼ばれます。バーボンとは別物になります。

また、みなさん「ジャックダニエル」をご存知でしょうか?

結構メジャーなウィスキーなので聞いたことあると思います。

こちらもバーボンとして紹介されることがあるのですが、

こちらは「テネシー州」で作られるウィスキーなのです。

バーボンはケンタッキー州で作られるウィスキーだと先ほど申した通りで、

ジャックダニエルは厳密に言うとバーボンではありません。

「テネシーウィスキー」と呼ばれるアメリカンウィスキーなのです。

しかし製法はバーボンと同様ですのでややこしいですよね。

ポイント

  1. ケンタッキー州で作られる
  2. 原料のとうもろこしは51%以上使用
  3. アルコール80%以下で熟成
  4. ホワイトオーク樽で熟成する

 

バーボンの特徴

バーボンとは

みなさん、バーボンにどんな印象をお持ちでしょうか?

バーボンは他のウィスキーと比べると、比較的熟成年数が少ないです。

よく「若い」と言われます。

スコッチなどは味わいが深く、滑らかと言われますが、バーボンはそれとは異なり荒々しい印象があります。

「ハードボイルドはバーボンが似合う」って感じですかね。

故松田優作さんの愛飲バーボンは「オールドクロウ」です。ドラマでもクロウがよく登場します。

そんな若々しく、刺激的なバーボンは、ソーダとの相性が良いと言われています。

ソーダで割ることにより、香ばしく甘い香りが際立つとのことです。

確かにソーダ割りも悪くはないと思いますが、私のオススメはロックです。

ロックで提供さたばかりのバーボンを飲むとパワフルなフレバーがガツンと口の中に広がります。

そして後から鼻から抜けていくバーボンの甘い香り、たまりません!

序盤の乱暴的なパンチのある味わいも、氷が若干溶けた中盤になると、またその顔を変えてやってきます。

乱暴的な刺激が和らぎ、甘く優しいバニラ香が際立ってきます。

中盤はこの優しい香りを楽しんで飲むのがオススメです。

そしてさらに氷が溶けた後半には和らいだバーボンのテイストがまろやかで

とても飲みやすくなりますので一気に喉へ送り込みます。

(あくまで氷が溶けて薄くなったウィスキーをですよ。強いお酒の一気はダメ!!

バーボンはいろんな顔を持ったお酒です。楽しめます!

尚、ウイスキーの飲み方に関しての記事は以下にあります。機会があれば参照ください。

初心者必見!もう迷わないおすすめのウィスキー特選

バーボンにまつわる小ネタ

バーボンにはそれにまつわる話がいくつかあります。

覚えておいて、バーで女の子と小粋な会話をするネタ(笑)にでもしてみてはどうでしょうか?

フォアローゼズ

ラベルに「4輪の薔薇」が特徴的なバーボン。フォアローゼズにはこんなお話があります。

このバーボンの産みの親、ポール・ジョーンズjrがある日、絶世の美女と出逢います。

彼は一目惚れし、彼女へ猛アタックを仕掛けます。

するとその美女は、

「次の舞踏会までまってください。プロポーズをお受けする際には胸に薔薇のコサージュを着けてきます。」

と。

そして約束の舞踏会。

彼女の胸には4輪の薔薇のコサージュが!

なんとハッピーなお話でしょう!

それを記念して「フォアローゼズ」と言うウィスキー が作られたとか。

バーボン フォアローゼズ

メーカーズマーク

お次はメーカーズマーク。

こちらはボトルの封を赤い蝋でしているのが特徴的ですよね。

こちらの「封蝋」は専門の職人さん、が行っているのですが、マニアと呼ばれる人たちは、

封蝋の形を見て、

「この封蝋、○○おばさんが手掛けたやつでしょ」

ってくらいわかってしまうとか。

蝋の垂れ方で誰が封をしたとかわかるなんて凄いですね!

 

ブラントン

最後に「ブラントン」。

こちらのボトルキャップをご存知でしょうか?

キャップの台座に馬がいるんです。

その馬が8頭(8種類)いるんです。

B・L・A・N・T・O・N・S」で8頭いるんです。

Nがダブっているんですが、ちゃんと2頭分いるみたいです。

これにもマニアがいまして、コレクションしているみたいですが、日本ではどうやら「S」がレアみたいです。

馬の上に乗っているジョッキーが「ガッツポーズ」しているらしいです。

私も見たことがありません。

バーでこれ見つけたら、ボトル空けるまで通い続け、

空いたらボトルを貰う約束してみてはいかがでしょう(笑)

バーボン ブラントン

バーボンまとめ

バーボンをいろいろと紹介していきましたが、興味を持っていただけたでしょうか?

飲んでもよし。そして琥珀色の綺麗な液体を眺めるもよしのバーボン。

機会がありましたら、ぜひ挑戦してみてください!

では、本日はこの辺で。

またお会いしましょう!

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