


ウイスキーについて、「名前は知っているけど飲んだことがない」「ハイボールは知っているけど」
というあなた!わかります。
なんとなく敷居が高く感じられてしまわれがちのウイスキー。
実はそんなことは全然ありません!
気軽に飲めるお酒なのでこの記事を読み、さっそくウイスキーに挑戦してみましょう!
特に私が今でも愛してやまないウィスキー、特にバーボンの話を中心に話していきます。
こんな方におすすめ
- ウイスキーを全然知らない
- ウイスキーを飲んでみたい
- ウイスキーの知識を高めたい
- バーデビューしたい
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目次
ウイスキーとは
ウィスキーとは大麦やライ麦、とうもろこし等の
穀物を麦芽の酵母で糖化、発酵させてそれを蒸留したお酒です。
実は本来のウィスキーは無色透明なのです。
製造されたばかりのウィスキーを樽へ入れて、熟成させる為に何年か寝かせるのですが、
その樽の内側を焼いて焦しています。
そうすることにより、ウィスキーには香味がつきます。
この工程を、「チャー」と言います。
よく、「このウィスキー、バニラ香が強い」
と言いますが、それは「チャー」によりウィスキーに香りが移った「バニリン」による香りなのです。
バニリンはバニラの主成分です。
ウイスキーのイメージ
みなさん、ウィスキーと言えばどんなイメージがあるでしょうか?
「大人な感じ」「渋いお酒」「アルコールが強いお酒」etc...
なかなかハードルが高いお酒のイメージがありますが、
昨今のヘルシー(?)志向でハイボールが人気ありますよね。
言うまでもなくハイボールはウィスキーがベースのカクテルです。
ちなみにハイボールはなぜ「ハイボール」と言うか知ってますか?
ハイボールは炭酸で割ることはご存知ですよね。
炭酸はシュワシュワした泡がグラスの底から上がってきます。
丸いボールのような炭酸の泡が上に上がってくる様なので「ハイボール」と名付けられました。
そして、ハイボールにはグラスにカットレモンを入れるのが実は正式なレシピなのです。
カットレモンが入ってない物は「ウィスキーソーダ」となるのです。
世界5大ウイスキー
さて、世界で愛されているウィスキーには「5大ウィスキー」と言われている各国のウィスキーがあります。
それは、
- スコッチウィスキー
- アメリカンウィスキー(バーボン)
- アイリッシュウィスキー
- ジャパニーズウィスキー
- カナディアンウィスキー
です。
スコッチ・ウイスキー
スコッチウィスキーは現在、世界で最も愛され、飲まれているウィスキーです。
とても人気があり、そして奥が深いウィスキーです。
スコッチの魅力について紹介しているブログがありますのでよかったらコチラを参照してください。
【ウイスキー好き必見】モルトの最高峰!スコッチウイスキーの魅力
アメリカン・ウイスキー(バーボン)
バーボンはアメリカ、ケンタッキー州で作られたウィスキーです。
私が好きなウィスキーであります!
バーボンの魅力もたくさんあります。以下にバーボンについて紹介していますので是非参照してみて下さい。
【ウイスキー】バーボンとは?スコッチとの違い
アイリッシュ・ウイスキー
アイルランドのウィスキーです。
カクテルだと「アイリッシュコーヒー」が有名ですね。
クセがなく、飲みやすいお酒です。
私の経験だと、比較的女性の方が好まれて飲んでいるイメージがあります。
ジャパニーズ・ウイスキー
ここ数年、爆発的に人気が出たのが、この「ジャパニーズウィスキー」です。
世界中での評価が上がっています。
特に中国の富裕層の人たちがこぞってジャパニーズウィスキーを投資目的で買い占めています。
おかげで生産が間に合わず、プレミアがつく次第です。
こちらもまた改めてブログを書きたいと思います。
カナディアン・ウイスキー
カナダ産ウィスキーです。
アイリッシュ同様、クセがない、飲みやすいウィスキーです。
私はよくカクテルにこのカナディアンを使用してました。
「ゴットファザー」はこのウィスキーを使うと美味しいと個人的には思ってます。
ウイスキーの飲み方
ウイスキーを美味しく飲む、飲み方としては、
- ストレート(ショット)
- ロック
- 水割り
- トゥワイスアップ
- ミスト
- フロート
等、他にもいろいろありますが、上記が有名ですね。先ほど紹介したハイボールも有名です。
おすすめ1:ストレート
ストレートは言わずもがな、原酒そのままでいただく飲み方です。
ストレートで飲むときは、必ずチェイサー(水)をお供にして飲みましょう!
食道や胃がやられてしまいますよ。
おすすめ2:ロック
ロックは原酒に氷を入れていただく飲み方です。
「ロックグラス」と言われる背の低い、飲み口が広いグラスで飲むのがメジャーですね。
中に入れる氷は大きく、丸く削ったロックアイス。
この飲み方は、若い頃憧れました。
グラスを傾けながら飲む姿、かっこいい!
こちらもチェイサーをお忘れずに。
おすすめ3:水割り
水割り。これも有名な飲み方ですよね。
ウィスキーを水で割った飲み方。
日本人(と言うかアジア人)はアルコール分解能力が欧米人と比べると遅いと言われています。
ジャパニーズウィスキーはそんな日本人が楽しめるウィスキーと言われています。
水で割ってしまうと、残念ながら香りが損なわれてしまいます。
しかし、ジャパニーズは水で割っても香りが楽しめると言われています。
お酒に弱い日本人に優しい飲み方ですね!
おすすめ4:トゥワイスアップ
トゥワイスアップはウィスキーと水を1:1で割ります。
氷は入れません。
水割りより水の量は少なく、
ロックよりは水の量が多いので比較的優しく、そして水量が少ないので香りも楽しめる飲み方です。
ロックで少し飲みすぎたかな、でも水割りではちょっと物足りないな。
そんな時はこちらの飲み方がオススメです。
おすすめ5:ミスト
「霧」という名の飲み方は、ロックグラスにクラッシュアイスを入れてウイスキーを注ぎます。
そこにレモンのピール(レモンの皮)を絞って香りづけ、グラスの中へ入れます。
氷が細かいので、グラスに水滴がつきやすく、それがミスト(霧)に見えることから名付けられました。
おすすめ6:フロート
ウィスキーフロートは飲み方を2度楽しめる(やり方によってはもっと)飲み方です。
グラスに氷を入れ、水をグラス半分より少し多めに入れ、
最後にウィスキーをバースプーンにそってゆっくりと注ぎます。
ゆっくり注ぐことにより、ウィスキーは水の上に乗り、2層になります。
見た目も楽しめる感じです。お洒落です。
最初は、上層部のウィスキーだけを飲み、
香りや味を楽しみ、その後少しステア(混ぜる)して香りを変化させて楽します。
おすすめウイスキーまとめ
これまでウィスキーについて
いろいろと紹介させていただきました。
まだまだ書きたいことが山ほどあります。
次回はウィスキーの銘柄をあげての紹介、
エピソード等書いていけたらと思っています。
次回もまたよろしくお願いします。

